NORAD(北アメリカ航空宇宙防衛司令部)は50年間もサンタを追跡し続けていたようです。
公式サイト(日本語)によると4つの方法でサンタを追跡しているようです。
1つ目
レーダーシステム
2つ目
サテライトによる赤外線感知。
ルドルフの鼻は、ミサイルが発射されるときに放出するものに似た赤外線を放ちます。サテライトは、問題無くルドルフの真っ赤な鼻を感知できます。ノーラッドは、何年にも及ぶ経験のおかげで、北米にやってくる航空機の追跡、世界中で発射されるミサイルの探知、また
ルドルフのおかげでサンタさんの追跡がうまくできるようになりました。
3つ目
サンタカム
ノーラッドのサンタカムは、
とっても格好良い、ハイテクで高速度のデジタルカメラで、世界中の多くの場所にあらかじめ設置され、
年に一度だけクリスマスイヴに使用します。
4つ目
CF-18を飛ばすカナダのノーラッド戦闘パイロットがニューファンランドを飛び立ち、
サンタさんと接触し、北米へやってきたサンタさんを歓迎します。そして別のCF-18戦闘パイロットがサンタさんを誘導しながらカナダの各地を回ります。アメリカでは、アメリカのノーラッドのパイロットがF-15やF-16の戦闘機に乗って、サンタさんとダッシャー、ダンサー、プランサー、ヴィクセン、コメット、キューピッド、ダナー、ブリッツエンやルドルフなど
有名なトナカイ達と一緒に、スリル溢れる飛行を楽しみます。カナダとアメリカの約12機の戦闘機に、サンタカムが設置されています。
もう突っ込みどころがありすぎてどうしようかと思いました。ついでにNORADがサンタを追跡し始めたきっかけは心温まるエピソードなので是非公式HPの「歴史」見てみてください。
「事情を察したシャウプ大佐は、サンタさんが北極から南へ向かった形跡があるか彼の部下にレーダーで調べさせました。すると、本当にサンタさんがいた形跡があったのです。」