ネタバレないあらすじ
ローズ(ラダ・ミッチェル)とクリストファー(ショーン・ビーン)は、赤ん坊の頃に養女として引き取った娘・シャロン(ジョデル・フェルランド)の奇妙な言動に悩んでいた。ふだんは愛くるしい9歳の少女であるシャロンは、しばしば情緒不安定に陥り、何かに取りつかれたかのように「サイレントヒル……」と謎の呻き声を発するのだった。そんなシャロンの異変に心を痛めたローズは、ウェストバージニア州にサイレントヒルという街が実在することを探りあて、シャロンを連れてその街を訪ねることにする。サイレントヒルは30年前に大火災が発生し、無数の人々が死亡した忌まわしい事件により、今は誰も近付かない、廃墟と化した街だった。携帯電話で連絡してきたクリストファーの制止をふりきって、サイレントヒルへと続く狭い山道をゆくローズ。しかし不意に路上に飛び出してきた少女を避けようとした彼女は、車ごと山腹に突っ込み、そのまま意識を失ってしまう。夜が明け、目を覚ましたローズはシャロンの姿が消えていることに気づく。あたり一面、霧に覆われた道を歩き出した彼女は、「サイレントヒルへようこそ」と記された看板を発見し、まったく人気がなく、不気味なまでに静まり返った街の中へと足を踏み入れる。やがてシャロンらしき子供のシルエットを目撃したローズは、その影を追って、街の中をさまよい始めるのだが……。(公式サイトより)
サイレントヒル(Silent Hill)公式サイト(日本語)
ネタバレ感想(すごいネタバレは反転)
冒頭は公式サイトのあらすじ通りです。その後奥さんはサイレントヒルでひたすら娘を探します。とりあえず旅の仲間1としてローリー・ホールデン演じる女警官が仲間になります。しかしこの方、警官がこんなにセクシーでいいのだろうかと思うほどナイスバディーです。凄いです。しかもいい人だ。クリーチャーに向かって銃をぶっ放している姿すら非常にセクシーです。その後旅の仲間2が出てきて3人行動に。しかしこの時点でかなりのクリーチャーが出てます
女警官が殺したあのクリーチャーは不気味なことこの上ないのですが、それよりもゴキブリみたいなクリーチャーに人の顔が付いていたような気がするのは私だけでしょうか?悪夢を見そうです。しかし
三角バケツを被った串刺しクリーチャーはそのルックスがむしろ笑いを誘いました。むしろ癒しの空間?案外クリーチャーの種類自体は少ないです。
さて、クリーチャー話はこのあたりにして、パパショーンに注目してみましょう。とりあえず
ぬれるショーン。マスクをしてるショーン。ソファーで寝てるショーンあたりが注目ポイントだと思います。ショーンは奥さんと子供をさがしているわけですが、
結局映画の最後まで会えません。おまけにあの終わり方じゃ、、、、とりあえずショーンに注目すると奥さんを探してサイレントヒルに。土砂降りの中途中で警官と合流。このときに着ているのがバーバリーのコートなのでしょうか?よく分かりません。ところでこの警官はショーンに気があるのでしょうか?やたらにからむからむ!手錠プレイも楽しんでいますが、テクテク近づいていってショーンの顔をそっと両手で包み込んだときは思わずチューするのかと思いました。実際は
ただ単に落ち着かせてマスクをさせただけですが。ちょっと一人で静かに動揺してしまいました。ついでにこの人黒の皮手袋をしていたのでなんか気になるなぁと思っていたら案の定
手のひらに30年前の事件がらみの火傷をしていました。って事はこの人案外年なのか?とりあえず警官と共にその後ひたすら探すが見つからず家に帰ります。
そしてここで奥さんに戻ります。奥さんは
シャロンそっくりの女の子が残した手がかりを順調に追って彼女に何が起こったのかを知ります。(このあたりは日本公開までかなり時間があるので内緒にしておきます。)そしてサイレントヒルの住人に魔女として火あぶりにかけられそうになってしまいます。そしてこの後は
ひたすらスプラッタタイムです。
ベッドから伸びる有刺鉄線がサイレントヒルの住人を串刺し、切り裂き、みじん切り…えぐいえぐいえぐい!えぐーい!
さて、エンディングですが、この終わりかただとたぶん続編がでたりするんじゃないかなぁ…とかって言ってみます。うふふ。
評価
星3つ。とりあえずホラーというよりサイコスプラッタでした。そして奥さん運動神経かなりいいです。前半はいいんですが後半がちょっと思っていたものとかなり違っていたのが残念でした。そしてショーンも思ったより出てきませんでした。これまた残念。