暗い事件とスー、ジャック、マイルズによるプチ旅行。男って馬鹿だ…
事件1
聴覚に障害がある人の詩を読む会で手話で発表されるのを読み上げる役を募集しているスー。マイルズ、ジャック、を連れて行く予定。歌会が終わってマイルズは詩をべた褒め。「手話による詩は空間認識が独特だ」とかなんとか。本心かどうかは分かりません。ジャックはいまいち理解できなかったようです。さて、そこで友人の友人である女性彫刻家キャロルとその夫テッドと会います。夫は手話はできるが健聴者であるようです。スーと彼女は晩御飯を一緒にする予定だったのですが、夫が大事な顧客とディナーがあるのでと断わってかえってしました。どうやら夫は奥さんを縛り付けているようです。おまけに奥さんは夫をこわがっているようで、スー達はあやしんでいます。翌日キャロルにお昼のお誘いをしまたが、夫に阻まれ結局むりでした。
夜中にドアをはげしくノックする音。開けるとあせった様子のキャロルが。「夫が死んだ!」二人でセーリングに行くと事故に会いテッドが海に落ちたようです。暗い上に泳げないので探しにいくこともできなかったと。腕にあった青痣からジャックは彼女にDVがあったのではないかと疑う。が、彼女は否定。ジャックは彼女に疑いを持っているようです。
病院の記録によるとDVはあったようです。チームは彼女が夫を殺した可能性を無視できない、との考えもう一度キャロルに会うことに。キャロル何故嘘をついたのか聞くと「恥ずかしいので周りに知られたくなかった」と。「テッドはだんだんとDVが酷くなっていき、どうしようもなかった」とも。ジャックが「殺したのか?」と聞くが否定。
ここでキャロルは田舎に金庫を持っていて、一昨日何かを取り出したことが判明。しかも嬉しそうだったらしい。ますます怪しい展開に。しかしここで沿岸警備から海岸に誰かが這い上がった跡があるとの報告。テッドは生きていて死んだふりをしているのではないかと疑いが浮上。テッドが生きていることを知っているかどうかでキャロルの立場が変わる。キャロルに会いに行くと家が荒らされていて、そこには倒れているキャロルが。夫が収容されているはずの病院に行くといるはずの夫が消えていた。が、スーがすぐに捕まえました。リーバイ猛犬の振りしてとめる。なお、奥さんは無事でした。おそらく戻ってきた夫をキャロルが拒んだのでこういうことになったではないかと思われます。
事件2
フェニックスに何かの事件の目撃者を連れて行かなくてはならなくてマイルズ、ボビーは護衛につくことに。目撃者というのがスー達の知り合いの詐欺師(だと思う)とその知り合いのようです。
さて翌日迎えに行くとハウイーは飛行機が怖いので行けないと言い出す。仕方が無いのでアリゾナまで車で行くことに。マイルズとても嫌がっています。ハウイー車の中でご機嫌に鼻歌。その他の人はかなりイラついている模様。マイルズ、ボビーは交代しながら夜のドライブ。ところが橋を渡る途中車が故障したようです。携帯が圏外。そこへ通りがかる一台の車。青年が降りてきてFBI手帳(とでもいうんでしょうかね?)を見せるととりあえず近くの修理工場まで乗せてくれるようです。そこでハウイーは2人の美人ヒッチハイカーに声をかけられてデレデレ。しかし車を盗まれてしまいました。保安官に送ってもらおうと思ったけれども今日は一年に一度のバイクレースの日で今日は無理とのこと。しかたがないのでハウイー一行はモーテルに泊まることに。ツインの部屋なのでシングルベッド2つに予備の小さいベッドが1つ。一番小柄でトラブルの原因のハウイーはバスタブで就寝。かなり寝にくそうです。
突然のノックに跳ね起きる一行。保安官がようやく来てくれたようです。ハウイーなぜかいつのまにかマイルズに抱きついて寝てました。ちょってせまいですが大人二人寝れないことはないのだから適当に小柄な人二人が一緒に寝ればいいのに、と思うのですがやはり男性はそのあたり抵抗があるのでしょうか?
なんだかんだあってようやくフェニックスに到着。はるばる来たのですが結局目撃者証言がいらなくなったことが判明。がっかりする一行だがゴルフをして帰ることにしたようです。そしてハウイー以外は飛行機で帰ることにしました。なぜかハウイーは女性保安官と良い感じになっていました。早っ!
帰ってきてマイルズは酷く日焼けして真っ赤になってました。日焼け止めがぱちもんだったようです。ボビー曰く「太腿とかはもっと凄いことになってる」らしいです。……見たのか?
旅は楽しいですが、「やっぱり家が一番」ですね。