allenさんの毎週勝手にブラックジャック批評より、
カルテ23:土砂降りのち恋。
どこか分かりませんがとりあえず離島に知人を訪ねに行く黒男。昔の恩を返しに有名な研ぎ師(たぶんお金をばっさばっさと豪快に焚き火にくべてしまうおじいさんのことですね)に研いでもらったメスを渡しにいくらしいです。飛行機内のメスの持ち込みはきっと医者の証明があれば持ち込めるとか、トランクに入っていたものをわざわざ持ってきてもらったとか言うものではないでしょうか?医者なのでファーストクラスできっと荷物もわかりやすいところにおいてあったりしたのではないでしょうか?
知人はすでに死亡。失望+ハプニング→尊敬で残された妹(かなりのブラコン)が黒男に惚れてしまう。(これが昨今話題のツンデレというやつですか?)
愛の告白→「くだらん!くだらないことだ!」→崖で大泣き
妹がけ崩れに巻き込まれてピンチ。手術しようにも心臓の冠状動脈が未発達で細すぎるため危険。手術は無事成功し、妹は記念にメスをもらって終わり。(原作ではそのままなくなってしまい、最後に黒男が墓参りをします)
「人は海で癒されるんだなあ 宿主」で加山雄三ではなく加山雄一を思い出してしまいました。「海はいいなぁ、大神ぃ、、、書き割りだけど」
黒男さんがお茶漬けばかり食べていたのはきっと昔兄と会話した時に「うちの妹は不器用な奴でして、料理の腕がからっきしなんですよ。でもお茶漬けだけはうまいんですよね」とでもいわれたのか、それとも実はお茶漬けが好物なんだけど普段はピノコに「ちぇんちぇい!体に悪いよのさ」とでもいわれて食べられないので鬼の居ぬ間に命の洗濯とばかりに大量に食いだめしているのかもしれません。かく言う私も昔母親に食べるなといわれていた「ねるねるね~るね」を両親が居ぬ間にこっそり食べた記憶があります。好奇心は猫をも殺す。禁じられたお菓子の味は口に合いませんでした。