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某北国の大学に通う日本人による日常と海外ドラマ(特にCSIとHOUS)や心に留まった情報を書き留めるサイト。ネタバレ多。たまに女性向発言あり。ついでにリンクフリー、コメント歓迎です。
by superdarling99
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CSI 517 Compulsion
フライトアテンダント殺人事件。少年撲殺事件。




フライトアテンダント(FA)がホテルで殺されて見つかったんですが、ホテルの受付が軽く怪しい。でも私の茹った脳が奴は犯人じゃないと叫ぶの…って茹っていてはダメですね。

洗剤で証拠をふき取ったうえに芳香剤まで使う用意周到な犯人。なお少し変わった匂いらしい。サラと主任が走査中だったけどそこへ主任に呼び出されたグレッグ登場。小奇麗な格好をしていたのでデート中だったのかもしれません。可哀相な子…で、主任はお風呂の排水溝から血液の若干残った髪発見。嫌な感じに漂白されています。

ホテルのマネージャーがブラス警部に「なるべく事件が報道機関に公にならないようにして欲しい」と頼むが断られる。まぁ売り上げに影響が出るでしょうね。もし事件になったら見出しはほら、あれですよやっぱり、「美人スチュワーデス惨殺事件」。実際美人でしたけどね。

さてその頃ニックとキャサリンはベットの上で死んでいた少年を捜査。可愛かったおまけに顔の半分が傷だらけだったので途中まで女の子だと思った事は秘密です。で、現場には靴型や窓に「BRAT」の文字。だけど特にそれ以外には殺された少年の兄以外の指紋は見つからない。兄に話を聞くが黙秘したまま。

主任の代わりにエックリーの呼び出しに出向かうサラ。
今度はなんだ貴様…またいちゃもんつけにきたんじゃないだろうな?この野郎…今度何か言いやがったらXXの穴に手ぇ突っ込んで脳みそがたがた言わせるぞおんどれ?(By吉◎新喜劇)
と思ってたら普通に事件のことでした。FA事件はエックリーが5年前に担当した事件と手口が似ているらしい。どうやら連続殺人のようです。なお、今現在の私はエクリーを見るとパブロフ効果で眉間に皺がよります…………跡がついたらどうしてくれよう?

ここでFA事件で見つかった精液は特殊で、犯人の免疫システムは精液を自分だと認識できずに攻撃してしまう事が判明。そしてこの症状をグレッグは知っていました。しかもそれに関する論文が発表された年と月まで覚えています。賢いねグレッグ!後で分かりますが主任も知っているようです。さっすがー!
ですが実は私も知っていたりするので案外知名度は高そうです。そういえば世の中には体のDNAと精液のDNAが違う人がいるらしいです。そういう人が性犯罪を起こしても分かりにくそうですよね…確か実際そんな事件があったらしいですけど…昔「世界丸見え」の世界仰天ニュースで扱っていたような気がします。

今回ニックは警察側の人と相当意見が対立しています。ニックは被害者の兄が無実の可能性を考えもっと証拠を集めようとするのに対し警官は自白していることもあり兄が犯人だと決め付けています。これはどちらが正しいというのではなく捜査に対するポリシーの持ちようの違いだと思います。納得いくまできちんと捜査するニック。主任!ニックは立派にまっすぐ育ってますよ!

さて、FA事件の現場に残された血の手形から指紋を検出。血で指紋が塗りつぶされていてもコンピュータ処理をすると指紋が浮き出るようです。科学は発達してますねぇ。

FA事件を追っているサラ、容疑者の妻を騙して夫に電話させ、使われた携帯の電波中継局を探し当て、なおかつその範囲内のホテルをさらって容疑者のいるところを突き止めました。なんとも鮮やか!主任も「よくやった」と感心しつつ褒めていました。サラもまんざらじゃなさそう。とそこへグレッグ登場。先ほどの精液のことを伝え、やはり主任にほめられていました。その時のグレッグの嬉しそうな顔が可愛かった…グレッグ主任の前だとまるで先生に褒められたくて精一杯背伸びする少年のようで可愛いです。特にシーズン5のシャーロックホームズ事件から先はオレを褒めてオーラが凄い気がします。海外になぜ主グレが結構あるのか分かった気がしました。

ここらへんでようやくウォリック登場。どうやら法廷に出かけていたようです。おかげでまたスーツでした。いい男は何を着ても似合うなぁ…羨ましい。

FA事件の容疑者の後をつけてDNAをゲットしたグレッグ。普段着で街中でコーヒーなんか飲んでるとまったく大学生に見えます。若いなー。ちなみにコーヒーはスターバックスではありませんでした。珍しい…しかし容疑者のDNAは現場から見つかった精液と一致しなかったため証拠が足りず捜査令状が取れない。検事さんったら「ギル、もっと証拠を持ってきなさい?」だってさ、どうするグリッソム!

所変わって本日のホッジス。洗剤を分析したついでに匂いをかいで業務用のものと判定。何故かホッジスが匂いをかいだことに関して主任は驚いていました。「君らしくない」見たいな事をいっていましたが、主任…付き合いの長いサラやキャサリンのことを分かっていない貴方にホッジスのことを語れるとは思いませんが?…まぁそれは置いておいて、その後事件は急展開。無事に解決しました。最後はサラが犯人を引っ掛けてました。今回のサラは絶好調です。なお、犯人は実はサイコだったホテルのマネージャーでした。

キャサリン監督の下ニック、ウォリックと女性の異なる身長の三人が犯人が着ていたものと同じセーターを来て同じように鉄パイプで人形の頭部を殴って血痕の飛び散りようを比較。それによって犯人が判明。動機は(おもいっきりネタバレ→)おねしょしたことをばらされて怒った兄が弟を殴り殺した。ということでした。


感想

今回グリッソムの出番が非常に少なかったです。残念です。ですがそのぶんサラが活躍してました。あとグレッグがますますラボの黒人のおねぇさんにアタックしてました。しかし相手の反応を見る限り彼の恋は叶わなさそうです。まぁ本気ではないでしょう。今回は特筆すべきことがなかったように思います。主任もあんまり出てなかったし…
by superdarling99 | 2005-03-11 14:25 | CSIエピガイ
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