政治家がかっこいいのでイタリアが好きです。車はそれなりに好きです。というわけで
大矢アキオのイタリア発アモーレ!モトーレ!という朝日新聞の不定期コラムを読んでます。内容は主にイタリアの車とイタリア文化です。イタリア=陽気でいい加減というステレオタイプを見事に証明してくれるエピソードを紹介してくれます。さて、その記事でちょっと気になるものがあったのでご紹介です。
え~…「
VIVAイタリア その1 ~ 卵×車×フランス、そして宮沢りえ ~」のコピペです。
今回はイタリアでの車の修理の話です。正規品が高いので中古やコピー品で済ますんだそうですよ。しかし私の気になったところは其処じゃないです。
そんな“不揃いなクルマたち”を見ていて、ふと思い出した1台がある。1995年頃、フォルクスワーゲンが小型車ポロの特別限定仕様として発表した『ハレキン』である。
Harlekinとはドイツ語で道化師のことだ。1台に赤・黄・緑・青4色のボディパネルを散りばめるという、大胆なカラーリングだった。
普通なら一発で吹きつけ塗装するところを、別々に塗装したボディパネルを組み合わせるのだから、手が掛かっている。
日本でも記者向け発表会が行なわれて、当時のボクはイタリアに住む計画さえなければ本気で購入したいと思ったものだ。
あまりに「欲しい」を繰り返したうえ、当時派手な色の服ばかりを着ていたボクは、やがて職場で「ハレキン」というあだ名が付いた。(パッチワークな車たちより)
という訳で、今までバットマンの宿敵ジョーカーの恋人ハーレイ・クインは作家のハーレクインからきているのだと思っていましたが、どうやらハレキン(Harlekin、ドイツ語で道化師の意)からきているようです。というかきっと両方だと思います。
車にもイタリアにもバットマンにも興味のない方にはすみません。