あらすじ
時効寸前の10億円盗難事件。容疑者は二人!
容疑者は売れない芸人野村とぱっとしないパティシエ佐藤の二人。売れない芸人は鼻に指を突っ込んで「ほ~じほじ」と歌うもの。こりゃ売れないや…他のギャグもかなりつまらない。美和子は桜を大量投入でむりやり人気者に。そしてパティシエはというと、ケーキを作らせ国際紛争の会合の場で振舞う。そしてそのケーキの美味しさで国際紛争を解決。もちろんこれも美和子のやらせでなんと国際紛争を起こすふりをする代わりに経済援助として(美和子曰く)
ほんの5兆円を寄付。
こうして二人を持ち上げ、豪勢な暮らしぶりに慣らせたところで真打登場。いつもの馬鹿婦警二人組みを投入して金のネックレスをねだらせる。(盗んだ物が金塊だから)そして動き出したのは売れない芸人野村。はたしてそいつが犯人なのか?
美和子は計画が結構順調に行くのですが、時間が思ったより無いことによりつまります。そこで落ち込む美和子に慰めの言葉(のようなもの、「諦め悪いのが良いところ」とかなんとか)をかけます。
このとき二人の間に流れる雰囲気はいったい…
そして松江さんの助言「女性の前で見栄を張らせれば良い」とのことに頑張って立て直す美和子ですが、結局のところいつもいいところで馬鹿婦警二人組みの失態で計画がおじゃんになるわけです。しかし今回はかえってそれが良かったのでしょう。まさか
あれにあんな意味(
二人を神戸家に泊め、かなり無茶なスケジュールで新しい芸やケーキを作り出させていたのは時間感覚を狂わせるためだったとは…)があったとは…気づきませんでした。美和子すごい!ていうか私が馬鹿なのか…
そして犯人の金塊の隠し方はどうやら別の推理小説へのオマージュだそうです。私は呼んだことが無いのでまったく分かりませんでしたが…
え~今回もっとも驚いたことはなんと、あの美和子の運転手が「あの~、ちょっとよろしいでしょうか?」といったことです。私はてっきりあれは美和子オリジナルだと思っていましたがどうやら神戸家仕様のようです。
ついでに今回は布引さんが通りすがりがてらメイドのお尻を触っていくので「え、ちょ…セクハラッ!!」と思ったらなんとそのメイドが女装した西島だったりともうお腹一杯です。(でも結局セクハラといえばセクハラか?)ついでに今回の松江さんはちょっと黒かった。怖いよ。
今回のお金持ち発言「たった10億円ぽっちのために…」
次回予告
今回の次回予告は茶化してましたがかなり切羽詰っている様が分かりました。なにせ映像がまったくでないですし、それに最終話のエキストラ募集が16日(第九話放送日)までってところがすごいです。美和子が「ひょっとしたらまだできてないんじゃ…」見たいな事を言っていましたが本当に大丈夫ですか?