あらすじ
フレンチシェフ失踪事件。というか殺害事件。
若手NO1シェフの塚原が突然失踪。足取りがつかめなかったが殺害目撃情報がでる。容疑者として捜査線上に浮かび上がったのはライバル店のシェフ、大河内(やな奴)。だが大河内には殺害時刻にアリバイがある。いったいどうする?
感想
お嬢様は一流シェフを集めて高級フランス料理店を作りました。そして大河内のレストランをつぶすほど有名になります。そしてここで美和子はとある物を発見し、奴の尻尾を出させる案を思いつきます。そしてカリスマシェフとしてテレビ番組「厨房の超人」で公開対決。両者満点ということで引き分けるのですが、今度は条件付でもう一度闘います。そしてその結果…?そしてアリバイトリックはとけるのか!?
今回は狐塚は久留米シェフ(美和子が呼んだ一流シェフ)のちょっとした掛け合いが面白いです。初めに美和子のことを「お前」と呼んだり(タマネギを半分に切っただけなのに拍手喝采を浴びる美和子に対し)「そんなの誰だってできる」などと悪口を言ったためタマネギのみじん切り係として久留米シェフにつらく当たられます。みじん切りのやり直しをうけたりと色々いじめられていましたが、最終的には「
君のみじん切りは完璧だ(見たいな台詞)」といわれ狐塚は涙ぐむ始末。良い話です。
あと突っ込みどころとしてはレシピのありどころ。あまり多くはいえませんがもうこれはギャグでしょう。
今回のお金持ち(というか美和子様)発言「愛こそがどんな料理も美味しくする、魔法の調味料なのです!」