今更ですが、ボーンシリーズ第二段を見ました。
今度第三弾を映画館へ見に行く予定です。
あらすじ
マット・デイモンが記憶をなくした元CIAのエージェントを演じる、シリーズ第2弾。前作で自分の素性に感づいた主人公のボーンは、恋人とインドに潜んでいたが、何者かに追われ、恋人が命を落としてしまう。自分が、ベルリンで起きた殺人事件の容疑者とされていると知った彼は、自らCIAを挑発するかのようにイタリアからドイツへと向かう。
CIA時代の記憶は戻らないが、殺人兵器として訓練された本能は忘れていないボーン。その肉体技は前作以上にキレを増したようで、容疑者として拘留された部屋からの脱出劇など目にも止まらぬ早業に息をのむ。監督は1作目と交代したが、このシリーズの持ち味である、見ごたえのあるアクションは受け継がれた。とくにモスクワでのカーチェイス(撮影はドイツのポツダム)は、至近距離のカメラも多用され、臨場感とスピード感が並大抵ではない。主演のデイモンは、日本では好き嫌いに分かれるタイプの俳優だが、一見、アクションが苦手なイメージの彼が超人的なスパイを演じることで、観客は無意識のうちに共感度を高めていると思う。このシリーズ、観ないで済ますのにはもったいない本格派のスパイ・アクションである。(斉藤博昭)(
Amazonより)
感想
第一弾のボーンの恋人がスクリーム・クイーンで喧しかったのがいなくなって
清々したスパイアクションに切れが出た気がします。とりあえず第一弾も結構人が死にましたが、第二段も結構死にました。私はXXがあんなところで殺されてしまったのが惜しく感じられました。結構いい脇役だったのになぁ…
そしてシナリオ的には陰謀よりもアクションがメインのようです。真相がそんなことか!!というような物だったのでちょっと拍子抜けでした。もっと国家の陰謀めいた事を期待していたのですが、残念です。
アクションは普通に良かったのではないかと思われます。ただボーンがあまりにも優秀すぎてちょっとストーカーっぽくて笑えます。というかむしろストーカーです。
評価
星3つ。カーチェイスで目が回りました。あとボーンはストーカー。